ご挨拶
簡単な社長の名刺
1973年 福島県伊達市(旧 伊達郡)に生まれる。
4人兄弟の長男としてわんぱく、元気に育つ☺
月舘小学校、月舘中学校 建築専門学校卒業
1990年 専門学校卒業後、福島市に移り、福島市にある工務店の門を叩き、弟子入りする。
1995年 福島市 個人工務店に入社!!
1998年 大手ハウスメーカーの下請けを経て、自立。
2003年 スマイルホーム(ハイエストヒロ株式会社)を設立。
ここから子ども時代、これからの思い
「祖父、父母、兄弟の7人家族。急に始まった新築・建替工事をジッと見ていました。」
幼い頃に始まった新築・建替工事。今でもうっすら覚えています。何にもないところからのモノづくり。その頃から興味があったらしく、大工さん達の後ろをついて回り面白がって見ていたのを覚えています。
祖父曰く、「大人になったら大工さんになりたい」と弟をおんぶしながら言っていたそうです(笑)
朝早くから、夜遅くまでがむしゃらに働く両親の背中を見て、いつか大工さんになって家族のために働こう!!と自分は兄弟が多かったために子供ながらに自然と考えるようになりました。
「見習い時代、、、そして自立」
父の病気がきっかけで、自分を成長させてくれたと実感
住み込みで大工見習に・・・
現場の掃除からは始まり、カンナかけ・墨付けなど・・・五年間家づくりを徹底的に学んできました。
設計図面では見かたが分からない、何だろうは現場に出て、現場での学びは今の私の財産で。
大工工事を覚え始めたころ、父が脳梗塞で倒れ、後遺症で左半身不随になり仕事ができない体に・・・
母は父の病院に付きっきりになっていました。その当時は、兄弟は全員が学生で、祖父もいました。祖父は結構な年齢に達していたために、一時期、家族を養っていた時がありました。悩んだ結果、自立を決意!!
大手ハウスメーカーでの自立
多くのお客様との接する時間が多く、工事が終わり喜んでもらい笑顔で引渡しができる喜び・・・人生で大事、大切な部分にかかわることが出来る仕事はとても楽しく、近隣の方々との接し方、現場の整理整頓、マナー、ルールを覚えられたのはとても良かったと思います。
自立してから13年目・・・ 東日本大震災が起きました。
屋根からは瓦が崩れ落ち、塀は倒れて道を塞ぎ、道路はひびが入り走りづらく、家に着くまでに電気がマヒしていたためにだいぶかかりました。家について中は天地がひっくり返ったかのような惨状でした。現実なのかと思わせるような状況でした。
その光景を見て、やっぱり自社の仕事をしよう。地震が起きても安心な家を作ろう!!と本気で思いました。
「カッコいい家だけではいい家とは言えない。性能が高くないといい家とは言えない」
今までスマイルホーム(ハイエストヒロ)は、主にハウスメーカーの下請けとして年間
木数十棟もの施工をしてきたので、「施工力」には自信がありましたが、独自の設計力・デザイン力には正直、自身がありませんでした。
そこから、徹底的に設計手法やコスト削減のための仕入れ方法などを学びました。
そのおかげもあってか、シンプル ベーシックかつモダンなセレクト型注文住宅が完成しました。
造建築の施工から創業した平成12年以来、おかげさまで15年以上にわたり地域の皆様とともに発展してまいりました。
現在、ハイエストヒロ株式会社は、世界的なテーマとして語られている「地球環境に配慮した注文住宅」をモットーに着実に歩みをすすめ、関係各社との協力体制もより強固になり、お客様の信頼とご満足を第一に考えた、独自のシステムを構築しています。
ハイエストヒロ株式会社はこの先も地域のより良い工務店であり続けるよう、お客様へのトータルサービスを考え、一人一人のニーズに合った新しい技術とノウハウをもって誠心誠意お答えしていきます。
全てはお客様と今後を担う子供たちのために・・・
ハイエストヒロ株式会社 代表取締役社長 髙橋 博孝