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2023年02月06日

置き家具のススメ

個人的には収納の中は壁面を最大限に活用し
出来るだけ棚を設置すべきだと思っているのですが
一方でリビングダイニングキッチンには
備え付けの棚やテーブルなどを
出来るだけ設置して欲しくないと思っています。


理由は3つ
1つは棚やカウンターをつくることで
空間に凸凹が出来てしまい
妙にゴチャゴチャした家になってしまうこと。


2つ目は、備え付けのものより
デザインが洗練されている家具の方が
圧倒的にオシャレなこと。


そして最後の3つ目が
固定してしまうと気分転換に模様替えも出来ないし
インテリアを変えることによる
空間のイメチェンも出来ないということです。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


そんなこんなで、個人的には
キッチン前につくる食卓代わりのカウンターや
ダイニング近辺につくるしたでぃカウンターや
リビングにつくる固定のテレビボードなどを
基本的に推奨していません。


固定してしまうと間違いなく
後から困ったことになっちゃいますしね
いらなくなったからと簡単に壊せるものでもなければ
どうしても邪魔だからと壊すことになった場合
それなりにコスト手間がかかるわけですからね。


レお気に入りを買うことのススメ


テレビがブラウン管から薄型になったように
またパソコンがデスクトップからノートになり
あるいはタブレットやスマホで代替されているように
製品は刻一刻と進化していっているがゆえ
一時の流行に合わせてつくった固定の棚は
時の経過とともに使う必要がなくなり
ただの物置へと化してしまいます。


利用用途がなくなった後も
ずっと存在し続ける以上
物置として使うしかない、からです。


ダイニングやリビングなどにつくった棚は
パッと物が置けてしまうので
わざわざ収納の中に片付けに行くよりも便利ですしね。


その点、置き家具なら
いらなくなれば移動させればいいし
インテリアを変えることが出来れば
その時の気分に合わせて
空間のイメージを変えることだって出来ますからね。


確かに、気に入ったデザインのものを買おうと思うと
いささか値段が高く一瞬ひるんでしまうかもしれません
ですが、個人的にはその費用を惜しまず
自分たちが納得のいく気に入ったデザインのものを
買ってもらいたいと思っています。


理由は簡単。気にいったもの
そして少しばかり値段が高いものは
ずっと愛着を持って大事に扱いたいと
思う可能性が高いからです。


なので、家を建てる時には
固定のカウンターは極力つけないこと
気に入った家具が買えるように
家具の予算を十分にとっておくこと
この2つに気をつけていただければと思います。


今回はここまで!!
次回は通り抜け動線の利点と難点について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!

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