« 2023年08月
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
  •  
2022年01月07日

家を小さくするリスク

家のコストを抑える方法の1つが
家を小さくすることですが
家を小さくすれば
家が安くなるだけじゃなく
光熱費や固定資産税も安くなります。


また、同時に土地も小さく出来るので
土地も安く買えるようになるし
土地の固定資産税や外構費用も安くなります。


さらに、土地と家と外構全てが安くなれば
銀行からの借入額が減り
住宅ローン金利の支払いも安くなります。


このように、家を小さくすることは
今後あなたにかかり続ける負担を軽減してくれるので
ぜひそうしていただきたいのですが
とはいえ、そのやり方を間違えてしまうと
肝心の生活に支障が出てしまいます・・・


つまり、ただ単に家を小さく出来れば
何でもいいということではなく
生活の質を一切落とすことなく
価格だけが落とせるように
コストをかけるべきところと
かけなくていいところを
正しく理解しておかないといけない
というわけですね。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です


例えば、2階建ての家を小さくする場合
懸念されることは1階に収納が不足することです。


コストのことだけを考えて小さくした場合
1階に部屋をつくらないでしょうから
なおのこと物を置く場所に困ります。
(1階を大きくするとコストが上がってしまいますからね)


結果、リビングダイニングが狭苦しい上
いつも散らかっている状態をつくりだしてしまいます。
たとえあなたが、こまめに片付けが出来る人だとしても、です。


また、1階に部屋がないと
足腰が悪くなった時
お金をかけて増築しないといけなくなります
つまり、将来、余分な出費が増えるかもしれない
というわけですね。


洗濯物の動線もややこしくなります
2階のベランダで干す場合
いちいち持ち運びするのも面倒ですが
取り込んだ後のたたむ作業と収納に片付ける作業が
非効率になりやすいのも欠点です。


そんなこんなで、予算を圧縮したい場合は
家を平屋にすることをオススメしています
全てがワンフロアで完結出来たら
収納問題も動線問題も老後の部屋不足問題も
解決出来ちゃいますしね。


レ2階建て・平屋に共感する問題点


しかし、2階建てにせよ、平屋にせよ
プライバシーが担保されるように間取りを考えないと
光が届きにくいキッチンや水回りが暗くなってしまうし
光は届けど、視線が気になるリビングも
決して居心地がいいわけではありません。


また、プライバシーが担保されてない家は
防犯性も決してよくありません。
窓を見ただけで、そこがなんの部屋か分かるし
電気がついているかどうかで
誰がどこに居るのかも分かってしまうからです。


そして、これらを外構工事で
カバーしようとするわけですが
家の中が見られにくいように
目隠しをつくったり植栽をたくさん植えたり
また、入ってきにくいように頑丈な塀をしたり
門扉をつくったりするとなれば
とんでもないコストが外構工事にかかります。


つまり、家の価格は抑えたものの
外構工事の費用が高くついてしまうため
結局、全然安くなかったということに
なるかもしれないということです。


レ「プライバシーの担保」が全ての解決策


そんなこんなで、住みやすい家にするためには
「プライバシーの担保」が必要不可欠なのですが
プライバシーが担保された住まいは
カーテンのコストや土地や外構工事にかかる費用は
圧倒的に抑えられるものの
建築コストはどうしても割高になってしまいます。


それゆえ、建築コストを少しでも抑えるために
合理的に家を小さくしなければいけません
もちろん住みやすさや使いやすさを一切損なうことなく、です。


なので、居心地のいい住まいをつくろうとすれば
どうしても建築コストは割高になるので
その分、何かを削ることで家を小さくして
コストを落とさなくてはいけないんだよ!!
ということを覚えておいてもらえたらと思います。


今回はここまで!!
次回は、庭をメンテフリー状態にする秘訣について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

2022年01月05日

家づくりに不安を感じている方へ

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年から今年にかけてずっと雪が降っていて大変でしたね。
皆様はどうお過ごしですか?雪道気をつけてくださいね。

今年度も少しづつではありますが、またタメになるブログを
更新していきたいと思います。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です


コロナウイルスがしゅうえんを迎えない限りは
家が欲しいと思っていても
怖くて一歩が踏み出せないという方も
数多くいらっしゃるのではないでしょうか?


会社が倒産することはないにしても
給料が減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし
ボーナスがカットされてしまった方もいらっしゃるでしょうし
最悪リストラになるかもしれないリスクだって
ないわけじゃありませんからね。


ということで
これから家を持ちたいとお考えの方は
このタイミングで、どのように家を持つべきなのか
より現実的に考えてみることをオススメしています。


例えば、今の家賃と同じくらいの支払いなら
減給やボーナスカットやリストラにあっても
なんとかなりそうなのだとしたら
今より負担を増やすことなく家を持つ方法を
考えてみるとか、です。


まずは、ご夫婦どちらかの実家に
空いている土地があるとしたら
そこに建てるという方法が考えられますよね。


こうすれば、土地を買わなくてよくなる分
ローンへの負担が減り
その分、今後のための積立に回すことが出来ます。
(土地を買わなくていいからといって
その分、家にお金をかけ過ぎたら意味がありませんが・・・)


また、親御さんがリタイアされているとしたら
子供の面倒を見てもらえるため
保育料も省くことも出来
その分、家計にゆとりが生まれるかもしれません。


食費や雑費なども割安になるかもしれないし
固定資産税も、土地の分は
親御さんが払ってくれるかもしれないですしね
親御さんも、あなたやお孫さんが
近くでいてくれたら嬉しいでしょうからね。
(逆の場合もありえますが・・・)


おそらくこれが
最も負担を軽減できる方法ではないでしょうか?


レ土地を買わないといけない場合


他方、あなたが実家に土地がなく
土地から買わなければいけないとしたら
ローンの負担はそこまで軽くならないため
違う視点で考えてみるのも1つです。


もちろん、これは立地条件によりますが
車を1台手放してみるという選択肢も
考えてみてもいいかもしれません。
少し前にもお伝えしましたが
車を1台所有するには
毎月5万円程度負担がかかるわけですからね。


土地購入による毎月の負担が
3万円上がったとしても
車の負担が5万円下がれば
結果的にマイナスになるわけですからね。


レ車も2台所有したい場合


とはいえ、まー確かにおっしゃる通りなんだけど
実家に住むにせよ、車を1台にするにせよ
やっぱ抵抗あるわーっていう方もありますよね?


っていうか、ほとんどの方がそうだったりして・・・
というところかもしれないのですが
そんなあなたにオススメなのは
みんなと正反対の家づくりをするということです。


みんなが買うような土地は買わず
みんなが建てるような家は建てず
みんながつくっているような庭にしない
ということですね。


これらに関しての具体的な内容は
過去のブログを見てもらえたらと思いますが
つまり、土地、建物、庭の3つの
全てのコストを合理的に省くことによって
土地を買う分ぐらいのコストをカットしながら
家づくりをするというわけです。


3つ目の選択肢は
実家の土地に建てるとか、車を1台手放すのに比べると
そこまで経済的にゆとりが生まれないかもしれませんが
それでも、みんなと同じように家を建てるのに比べて
ずいぶんゆとりが生まれるのは確かです。


ということで
不確実で不透明な未来への不安をかき消すためにも
これまでの考え方や価値観にとらわれることなく
柔軟な考え方で家づくりをしていただければと思います。


いかにリスクを抑えながら家を持つことが出来るか?
そして、たとえ減給やボーナスカット
リストラといった不測の事態が起こったとしても
家をずっと守り続けられるようにする
これは、これからの家づくりに
欠かせない考え方ではないでしょうか?


今回はここまで!!
次回は、家を小さくするリスクについて
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

スマイルホーム
スタッフブログ

スマイルホーム