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2022年01月14日

住宅ローンで気をつけるべきこと

実は、住宅ローンで破錠するケースをみると
ボーナス払いでつまずいてしまう人が多い。
特に、バブル崩壊後にはローン破錠が続出したが
その多くがボーナス返済で行き詰まり
やがてローン破錠につながったケースだったといわれる。


そのため、最近では
ボーナス返済利用者が減少傾向にあるが
それでもフラット35利用者の調査では
10年ほど前には全国平均でもまだ
2割程度の人がボーナス返済を利用していたし
2018年の調査では12.6%に下がっているが
三大都市圏以外の地方圏では17.6%と
2割近い人たちがボーナス返済を利用している
大都市に比べ給料水準がさほど高くないため
ボーナス返済を利用しないと返済が難しいためだろう。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


これは少し前の経済新聞に
掲載されていた記事なのですが
公務員さんならともかく
それ以外の職業の方は
正直、住宅ローン返済で
ボーナス払いを選ぶべきではありません。


ボーナスというのは
企業の利益あってこその報酬なので
今回のコロナショックのような
不測の事態が起こった時には
なくなってしまう可能性だってあるわけだし
これから先は、そもそも企業が
ずっと存続する保証もないからです。


なんせ、これから生まれてくる
子供たちの85%は今存在しない
仕事に就くようになるかもしれない
と言われているぐらいですからね。


ですが、この記事に隠されている問題は
ボーナス払いはどうかというところより
むしろ、そもそも収入に見合わない
ローンを組んでしまっているところ
ではないでしょうか?


レ資金計画を甘く見てはいけない!!


家づくりの肝となるのは
間違いなく資金計画です。


そして、資金計画をするにあたって
知っておくべきことが
家を維持していくためには
一体どんな費用が必要なのかと
将来の進学資金や老後資金に
一体どれくらいの費用が必要なのかです。


家を維持していくためには
固定資産税がかかるし
地域によっては都市計画税が
さらにこれに上乗せしてかかります。


また、賃貸住宅の時は
家財にだけ火災保険を掛けておけばよかったですが
家を持つと建物の火災保険も入らないといけません。


さらに、家を維持していくためには
定期的なメンテ費用も必要だし
老朽化による修繕コストも必要となります。
エアコンや冷蔵庫、洗濯機、給湯器といった
家電製品も10~15年で寿命となりますしね。


教育資金についても
今のうちから考えておくべきですよね?
そもそも大学に進学させるのか?
そして、進学させるとしたら
国公立限定なのか私立も選択肢にあるのか?
そして、家から通わせるのか?
県外に行ってもいいのか?
といったところですね。
どの選択をするかで、かかる費用が
ものすごく違ってくるわけですからね。


老後資金についても
今のうちから考えておくべきです。
そもそも退職金はありそうなのか?
年金はどれくらいもらえそうなのか?
夫婦2人でかかる生活費はどれくらいなのか?
そして、不足しそうな資金がどれくらいなのか?
そして、その不足資金を補填するのか?
年金を何歳からもらうようにするのか?
一体いつまで働き続けるつもりなのか?
といったことについてですね。


レ思っている以上に予算が厳しいのが当たり前


これらを踏まえた上で
家の予算を決めていくと
自分が考えていたよりも
はるかに少ないという厳しい現実を
突きつけられるかもしれません。


しかし、それが現実なので
その予算の中で出来る家づくりを
しなければいけません。
なので、これからの暮らしのカタチを
ご夫婦でよく話し合った上で資金計画を行い
絶対に無理のない予算で家を建て
不測の事態が起こっても
あたふたしなくていいように
していただければと思います。


今回はここまで!!
次回は、コストをかけるところとかけないところについて
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

2022年01月12日

庭をメンテフリー状態にする秘訣

こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。
新成人の皆様おめでとうございます。
全国的に天気も良くいい成人式になったのではないでしょうか?
私の娘の無事に新成人の仲間入りを致しました。
うれしい限りです・・・。
雑談はここまでにし、本題に入っていきたいと思います。


毎年、梅雨時期になると
こまめにやらなければいけないのが
庭の草抜きです。


なんせ彼ら(草たち)は
少しでも放置しようものなら
とめどなく生えてきて
どこまでも成長し
その勢力範囲を伸ばしていきますからね。


そんなこんなで今回は
草抜きなんてあんまりやりたくない
また庭の手入れがめんどくさいなー
と思っている方たちのために
庭の手入れを楽にする方法について
お伝えしていきたいと思います。


この方法は2つあるのですが
どちらも採用できたなら
ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので
ぜひ参考にしてもらえたらと思います。


よろしくどうぞ。


レ土地を広く買わない!!


まず、1つ目の方法がこれです。
単純に、土地を広く買ってしまうと
その分、庭が広くなってしまうし
庭が広くなった結果
砂利や土の部分が増えてしまうからです。


草が生えてこないように
コンクリートと打つとなると
砂利の3~4倍ぐらい高くなってしまうので
コストのことを考えると
砂利にせざるを得なくなる
というのが現実ですからね。


レ余白を最小限にしながら家を建てる!!


そして、2つ目の方法がこれです。
余白をつくればつくるほど
当然、草が生える範囲が広くなりますからね。


例えば、一般的に50坪の土地には
2階建ての家を建てるのですが
仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら
1階部分の大きさは
その半分の15坪ということになります
そして土地には35坪分の余白が出来ます。


他方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら
土地の余白は20坪となるわけですが
仮に、この余白だけで十分
車や自転車が置ける余裕があるとしたら
15坪分、庭の工事面積を省くことが出来ます。


また、工事面積が小さくなったことによって
残りの敷地の余白全体に
コンクリートを打ったとしても
そう高くならないというメリットも生まれます。


結果、煩わしい草抜きの手間を
丸ごと省くことが出来るというわけですね。


レ土地の買い方を間違えないようにする秘訣


これら2つの方法は
言われてみると当たり前の話かもしれないんですが
これって出来そうで案外出来ないんですよね。


なぜか?と言うと
家が建ってない土地って
やたら狭く感じてしまうし
狭いことで後悔するぐらいなら
ちょっとでも広く買っておこうって
思っちゃうからですね。
あと、狭いとなんかカッコ悪いっていう見栄と・・・


なので、土地を探す時は
自分たちだけで探すのではなくて
工務店にも見てもらいながら
探すことをオススメします。
もちろん、どんな家を建てたいかを伝えて
その情報をシェアした上で、ですよ!!


また、土地を探す前に
資金計画をしてもらうことも忘れてはいけません
土地の予算が明確に分かった方が
予算的にも広さ的にも
より現実的に土地を選べるからです。


ということで
面倒くさい庭の手入れをなくしたい方は
土地探しのやり方から
間違えないようにしていただければと思います。


土地が広くなればなるほど
固定資産税も高くなっちゃいますしね。


今回はここまで!!
次回は、住宅ローンで気をつけるべきことについて
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

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