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2022年05月27日

お金の使い方と貯め方

こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


さて、今回はお金を貯めていくための
最良の方法についてお伝えしていきますね
ちょっとしんらつな話になりますが
大事な話なので
少しお付き合いいただければと思います。


レ痛みを伴わなくなるリスク


昨今、急速に進んでいた
キャッシュレス化ですが
今回のコロナウィルスによって
さらに加速しちゃいましたね。


今まで、ペイペイって何?とか
カードは持たない主義だとか
スマホ決済の仕方が分からない
などと言っていた現金主義の手堅い方たちも
否応なく受け入れざるを得ないぐらいの
状況になっているのではないでしょうか?


もちろん、僕もしっかりとその波に乗り
数年前からクレジットカードで
せっせとポイントを貯める暮らしを
しているわけですが(←これが重要です!!)
時々、ふと感じることは
「現金払いの時よりお金の使い方が
緩くなっているのではないか?」ということです。


なんせ、財布からお札がなくなっていくのは
メチャクチャ痛みを伴うものだったのに対し
カード決済っていうやつは
全く痛みを伴わない行為ですからね。


まっ、結局後から明細が届いた時には
「あちゃー--」ってなって
その時は改めようと思うのですが
でも、あからさまに目の前から
お金が無くなるわけじゃないので
どうしても感覚が鈍くなってしまっていますよね・・・


レ後払い、分割払い、という誘惑


また、キャッシュレス化の進行に加え
ローンさえ組めれば何でも買えてしまうというのも
お金が手元からなくなってしまう要因の1つです
車にせよ、ブランド品にせよ
時計にせよ、そして家にせよ、です。


もちろん、所得による制限はありますが
分割さえすれば
もはや誰でも何でも買えてしまう
と言っても過言じゃありませんからね。


結果、なんとかなるだろうという
楽観的な思考となり
見栄や欲望に打ち勝てないのではないでしょうか。


それゆえ、まずは今まで以上に
厳しく家計をチェックし
お金の管理していかなければいけません。


レ確実に貯蓄出来る2つの方法


そして、今回のコロナウィルスで
世の中のいろんな構造が
ガラリと変わってしなったように
今後は、ホント何が起こるか分からない
不確実な時代に突入していきます。


なので、これから先
気持ちにゆとりを持って
暮らしていけるようになるためにも
計画的に貯蓄していかないといけません。


では、一体どうすればいいのか?
というと、まずは
絶対に引き出せないところに
お金を預けていく
」ことです。


私で言うと
個人型確定拠出年金のiDeCoや
小規模企業共済(小さな会社の経営者のための退職金)ですね
期間満了まで引き出せないか
あるいは、引き出してしまうと
損をしてしまうようなところです。


全く増えないのでおススメはしませんが
引き出せないという点では
銀行の定期預金もありかもですね。


そして、それらの貯蓄を
余ったお金でしようとするのではなく
問答無用で先に除けていくことも大切です。


端的に言うと
「収入 - 支出 =  貯蓄」じゃなく
収入 - 貯蓄 = 支出」にする
ということですね。


つまり、順番を変え余ったお金で
やりくりして生活していくというわけです
確実にお金を増やすためには
この2つの方法を組み合わせるのがベストだと思います。


なので、これまで貯蓄が出来てなかった方は
ぜひこの方法に切り替えてみてください!!
かつ、より貯蓄額を増やすために
分割で購入せざるを得ない
「車」や「家」といった高額な買い物に
決してお金を使い過ぎないように
気を付けていただければと思います。


とりわけ、家に関してはとっても大きい金額なので
借りられる金額と借りていい金額を間違えないように
綿密な資金計画をした上で進めていってください!!


今回はここまで!!
次回は、人生100年時代の家づくりについて
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

2022年05月23日

家の予算をシビアに考えるべき理由

「せっかく家を建てるのに
なぜもっとお金をかけないんですか?」


家の予算をシビアに考えている方は
住宅会社からこのように言われたことが
あるのではないでしょうか?


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


さて、今回は
家の予算をシビアに考えなければいけない
理由についてお伝えしていきたいと思います。


大きく分けると
収入の側面と支出の側面の2つがあるのですが
今回は、収入のシビアな現実を
お伝えしていきたいと思います。


レ給料はずっと上がっていくのか?


まず考えなければいけないことが
ずっと給料が上がっていくのか?
ということです
これには2つの理由があります。


まず1つ目の理由が
日本の年金制度の仕組み上
少子高齢化の進行とともに
社会保険の負担が上がっていくからです
つまり、給料が現状のままだとしたら
手取り金額が減っていくということですね。


例えば、現在は給料の約15%が
社会保険料として天引きされているのですが
現在の給料のまま
この保険料が今より5%上がったとしたら
どうでしょうか?


仮に、毎月の給料が30万円だとしたら
手取りが15,000円も下がってしまいます。


おそらく、近い将来いきなり
こんなことになることはないと思いますが
今後、社会保険料は
気付かないうちに徐々に上がっていくと思います。


なので、よほどの給料の
ベースアップがない限りは
給料は思っているよりも増えていかない
と考えておいた方がいいと思います。


そして、2つ目の理由が
そもそも給料が増えにくくなるということです。


というのも
社会保険料の負担が上がった場合
あなただけじゃなく
勤務先の会社も同じように負担が増えるからです
社会保険料は労使折半で成り立っているからです。


つまり、会社側から見ると
給料を上げると
人件費の負担が上がるとともに
社会保険料の負担まで上がってしまうので
よほど業績が安定していない限り
先行きの見通しが立ちにくい中では
ベースアップに踏み切りにくい
というわけです。


また、今回のコロナウィルスによって
これまでの現行制度が崩壊していくことも考えられます
終身雇用、年功序列
といった古き良き日本の制度が、です。


なんせ、天下の「TOYOTA」でさえも
終身雇用は約束できないって
言っちゃったぐらいですしね・・・
となると、考えられるリスクは
40代~50代のリストラが進むということです。


毎年ベースアップするのが
当たり前だったことを考えると
中高年の給料はそれなりに高いし
変化に疎いのもまたこの世代なので
唯一無二のスキルを身につけるとか
しっかり変化に対応していかないと
真っ先にリストラの対象になってしまうからです。


そして、そうなると
またゼロから仕事を始めないといけないので
給料が一気に下がってしまいます。


また、リストラまではいかなくとも
勤務年数ではなく
スキルに応じた給料制度に
変更がなっていくとしたら
給料が下がってしまうことだって
十分考えられるわけですしね。


かなり厳しい話になってしまいましたが
これが現実になる可能性がかなり高いと
考えておいた方がいいんじゃないかと
個人的には思っています。


それゆえ、この危機感を持つことと
もしこうなったとしても困らないように
ローンの返済計画を立てておくことが
非常に大切ではないかと思います。


家づくりは一生に一回のことなので
妥協も失敗も後悔もしたくないでしょうから
予算に対してどうしても脇が甘くなりがちです。


しかし、それでは
引き返すことが出来ない状況になってから
厳しい現実に直面することに
なってしまう家かもしれません。


なので、収入についても
決して楽観的に考えないようにし
それに基づく予算設定をしていただければと思います。


今回はここまで!!
次回は、お金の使い方と貯め方について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

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