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2022年06月30日

貯蓄の選択肢

こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


され今回は
度々このブログでお伝えしているiDeCoについて
私自身の個人的なレポートをしつつ
その内容をお伝えしていきたいと思います。


老後が長引くと同時に
年金も減ると言われている中
私たちは想定される不足資金を
自己責任で穴埋めしていく必要があり
iDeCoはその役割を担う1つなので
自分事のように据えつつ
読んでみてもらえたらと思います。


まず、私自身の
近況報告からお伝えしますと
僕自身は毎月●●●●●円ずつを
●年●ヶ月前から掛け続けていて
今のところ掛け金の合計額が
●●●●●●円となっています。


そして、その積立資金を
投資信託に預けていっているのですが
今日の時点では
掛け金が●.●%(●●●●●円)増え
合計金額が●●●●●円となっています。


まー、投資は長期的には確実に増えるものの
短期的には増えることもあれば減ることもあるので
もしマイナスになったらと考えると
どうしても足がすくんでしまうかもしれませんが
このiDeCoに関しては、そのリスクを
そんなに気にする必要がないので
その理由についてここからはお伝えしていきますね。


レiDeCoのメリットによってお金を増やす


では、1つ目のメリットですが
所得税と住民税が控除されるということです。


つまり、年末調整によって
払った所得税がいくらが返ってくるし
それと同時に翌年の住民税が安くなる
ということですね。


このメリットがあることによって
短期的にマイナスになるリスクに
敏感にならなくて済みます。


では、具体的に数字を当てはめてみましょう
僕の場合、所得税率が約●●%であり
住民税率が約10%なんですが
これを掛け金に当てはめて計算してみると
まず所得税が合計で
約●●●●●円戻ってきていて
かつ住民税が合計で
約●●●●●円安くなっています。


そしてこの2つを合わせると
約●●●●●●円も節税出来ている
すなわちお金が増えている
ということになるんですよね。


なので、たとえ短期的に
マイナスが出ていたとしても
確実にそれ以上に節税出来ているので
そんなに気にすることはないってわけですね。


では、続いてのメリットですが
これはiDeCoの運用がプラスになった場合
通常かかる約20%の税金が
一切かからないということです
つまり増えた分が「丸儲け」というわけですね。


一般的に金融商品には
増えたお金に対して約20%の税金が取られてますからね
銀行にお金を預けていて
利息によってお金が増えた場合にせよ
株や投資信託などの金額が増えた場合にせよ
貯蓄性の生命保険に預けることによって増えた場合にせよ
いずれの場合でも絶対に、です。


では、この2つのメリットを踏まえながら
この先を妄想していってみますね。


iDeCoは60歳まで掛けられるので
そこまで掛け続けていった場合
後●●年と●ヶ月掛けられるので
私の掛け金合計額は●●●●●●●円です。


そして、これに節税分が加わるので
●●●●●●●円×●.●=●●●●●●●円となります
(所得税と住民税を合わせると●●%なので)
ここまでは、現実的な計算ですね。


では、ここからはあくまで妄想なんですが
さらに運用によって
お金が2倍に増えるとしましょう。


となると、さらに●●●●●●●円もの
お金が増えることになるんですが
これも約20%の税金が引かれないわけなので
その分丸々増えることになりますよね。


まー、上手くいくかどうかは
分からないんですが
逆に言うともっと上手くいく可能性もあるので
僕自身は基本的にこのiDeCoには
加入しておいた方がいいと思っています。


なので、まずはこういった老後に向けての
資産形成のための積立資金が捻出できるように
無駄な生命保険の見直しや
家に掛ける予算の見直しから
始めてみていただければと思います。


豊かな暮らしのために
今のうちから「コツコツ」やっていきましょう!!


今回はここまで!!
次回は、コストを下げつつ保険を充実させる方法について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

2022年06月27日

住宅ローンの経費について

住宅ローンには
変動金利と固定金利がありますが
いずれを選ぶかによって
最初にかかる手数料が大きく異なります。


また、固定金利の中には
住宅金融支援機構のフラット35
という商品があるのですが
この商品と銀行の固定金利商品とでは
経費の見方が異なるので
その点にも注意しながら
資金計画をしないといけません。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


さて今回は
変動金利と固定金利では異なる
住宅ローン経費について
お伝えしていきたいと思います。


変動金利を選ぶ場合
最初にかかる手数料は
保証会社に支払う事務手数料と
ローンの契約書(金銭消費貸借契約書)
に貼る収入印紙代だけです
(保証料という経費もかかるのですが
基本、この費用は金利に上乗せとなります)


つまり、具体的には
税別で3~5万円ぐらいの
保証会社事務手数料と
2万円の収入印紙税がかかる
という感じですね。


一方、固定金利の場合
保証会社事務手数料と収入印紙代に加えて
税別で借り入れ金額の2%の
融資手数料がかかるようになります。
(銀行によって多少の差異はあります)


つまり、固定金利を選ぶ場合は
変動金利よりも余分に経費がかかるので
その分、土地や家にかける予算を減らすか
あるいは、家づくりの総予算を増やすか
のいずれかを選択しなければいけない
というわけですね。


あくまで銀行で
住宅ローンを借りようとお考えの方は
ここまで知っておいていただければ
十分だと思いますが、補足としては


銀行で住宅ローンを借りる場合は
最初に融資を実行した時から
利息の支払いが発生するので
家が完成するまでは
家賃の支払いと利息の支払いが重なる
ということも理解しておいてください。


レふらっと35の必要経費


では、ここからは
フラット35で必要となる経費について
お伝えしていきます。


まずフラット35の場合
融資手数料とローンの契約書に貼る
収入印紙代は必要になりますが
保証会社にまつわる経費が一切かかりません。
つまり保証会社事務手数料も必要なければ
金利に上乗せになる保証料も
必要ないということですね。


ただ、フラット35の場合
これらとは別に
「つなぎ融資の手数料」と
「つなぎ融資の金利」という
経費がかかることになります。


というのも、フラット35の場合
住宅金融支援機構から
融資が実行されるのが
家が完成してからとなるため
それまでに必要となる経費は
「土地代、着工金、中間金です)
窓口となる金融機構が
立替融資するようになっているからです。


この結果、フラット35の場合は
銀行でお金を借りた時のように
家賃を支払いながら
利息を支払う必要はなくなるのですが
つなぎ融資の手数料と金利の合計額を
フラット35の融資実行時に
(家が完成した時)
まとめて差し引かれるようになるので
これらも、他の経費とともに
予算計上しておく必要があるんですよね。


そこそこの費用が必要となるので
(25万円~35万円ぐらいかな?)
資金計画の時にこの経費を計上し忘れていると
後から予算が狂って
大変なことになってしまいますからね。


なので、フラット35を選ぶ場合は
この経費を忘れず
予算計上していただければと思います。


そして、家づくりの経費は
1つ1つの項目が
それなりに大きな金額となるので
見落としがないように
細心の注意を払いながら
資金計画をしてください。


今回はここまで!!
次回は、貯蓄の選択肢について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!


(追伸)
フラット35を選ぶ場合は
融資手数料と金利が
金融機関によってけっこう違うので
この2つの数字を比較しながら
選ぶようにするのがポイントです!!

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