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2022年11月17日

家づくりと3つの投資

人生で一番高い買い物が「家」で
2番目に高い買い物が
「生命保険」だと言われています。


そして、多くの方が家庭を持つと同時に
この2つが必要だと考え購入するわけですが
その上で大切なことは
その購入の仕方とそこに投じる金額です。


なぜなら、この2つの大きな買い物は
いずれも長きに渡って
払い続けなければいけないものであり
その予算を間違えると老後のための
余力資金がなくなってしまうからです。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


さて、今回は人生100年時代に備えた
豊かな老後を過ごすために必要な
「3つの投資」について
お伝えしていきたいと思います。


要は、これら3つの投資が出来るよう
余力を残しながら家づくりをすべきなので
今回の記事を参考にしつつ
そうしていただけたらと思います
例外なくこれから家を建てる人全てに
メチャクチャ大事な話です。


レ自分への投資


例えば100歳まで生きるとして
65歳でリタイアしてしまうと
残り35年もの長い間
年金と貯金だけでやっていくのは
不可能だと思います。


また、そんな長い間
ずっと働ないまま過ごしていくのも
死ぬほど退屈だと思うので
そう考えても働けるところまで働くのが
これからの当り前になるのではないでしょうか?


とはいえ、80歳まで頑張って働くぞー!!
と自分だけが勝手に意気込んでいても
雇ってくれるところがあるかどうかと
雇ってくれても賃金がどうなのか
という問題が発生してきます。


それゆえ、今のうちから
自己投資をすることによって
常に勉強・挑戦し
スキルを身につけていく必要があります。


また自己投資というと
教材や本を買うとか
セミナーに行くとか
資格を取るという風に
勉強する方向に偏りがちですが
長く働くためには
「健康」に配慮することも大切です。


そもそも健康じゃないと
元も子もありませんからね。


それゆえスキルを身につけると同時に
健康を維持するために
定期的に運動するとか
普段から食事に気をつけるなど
継続的に自己投資していかないと
いけないんですよね。


レ子供への投資


続いては子供への投資です
子供たちが自立して
生活していってくれるようになるかどうかも
あなたの老後に大きく関わっていくわけですからね。


そのためには
子供たちに十分な教育投資を行い
将来の可能性を高めてやることが
親としての大切な役割となります。


それゆえ
その資金が出していやれなくなるぐらい
家や保険や車などにお金を投じるのは
子供にとっても悲劇だし、それが結果的に
あなたに跳ね返ってくることになるので
子供に投資が出来る余力を残しつつ
家の予算設定をしていただければと思います。


レ金融資産を増やす投資


そして3つ目の投資が
資産形成のための投資です。


というのも
自己投資をすることによって長く健康で居続け
かつ独自のスキルを身につけることで
より収入にレバレッジを
かけることが大切ではあるものの
そう絵に描いたようにいかないのが人生だからです。


もしかしたら体調を崩し
早くから動けなくなってしまうかもしれないし
働けたとしても
大して収入が期待出来ないかもしれません。


となると、それをカバーするだけの
資金をつくっておかないといけません。


つまり、労働収入だけに頼るのではなく
労働によって得たお金の一部を
常に資金形成のために
積み立てていかないといけないというわけです。


と言っても
じゃあそのためにはどうしたらいいのか?
よく分からないですよね。


ということで
次回はそのためにどうするべきなのかについて
もう少し突っ込んで
お伝えしていきたいと思います。


まとめとしては
とにかく今回お伝えした3つの投資に
お金が回せなくなるような予算で
家づくりをしないこと
これを心がけてくださいということでした。


今回はここまで!!
次回は現金と資産と三大固定費とについて
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!

2022年11月14日

偏った見方に要注意

カーボンニュートラルの流れを受けて
世界的に自動車のEV化が急ピッチで進んでいっています。


中国は2035年を目処に
全ての新車を電気自動車や
ハイブリット車などにすると言っているし
(現在、新車販売全体の約5%である電気自動車や
燃料電池車などの「新エネルギー車」の割合を
2035年を目処に50%以上に引き上げ
逆にガソリン車をゼロにするらしいです)
日本に至っても、ついにトヨタが
本格的にEV車に取り組み出しましたしね。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


では、これが自分たちの生活に
一体どのように影響してきそうなのかについて
今回は、お伝えしていきたいと思います。


と言っても
あくまで私の想像の範囲の話なので
参考程度に読んでいただければと思います。


レ電気料金が高くなる


以前にもお伝えしたかと思いますが
すでに電気料金は着実に値上がりしていっています
年間で3%というハイスペースな割合で、です。


知らない間に電気料金の中に含まれている
太陽光発電の売電金額の減資となる
再生可能エネルギー賦課金の割合も
年々上がっていっていますしね。


そして、この流れはおそらく
今後ますます加速するんじゃないかなと思います
理由は、電気の約70%をつくっている
火力発電を縮小せざるを得ないからです
火力発電は、電気をつくる時
メチャクチャ二酸化炭素を出しているらしいですからね。


となれば、現在止まっている原発の中で
安全性が高いものだけを稼働させると共に
洋上風力発電や太陽光発電といった
再生可能エネルギーを普及させないといけないんですが
この結果、電気をつくるコストは
確実に上がり続けることになると思います。


レ電気を使わないという選択肢


そんなこんなで
これから家を建てる上で大前提となるのか
「電気を自給自足する」という考え方です
そして、そのために必要なのが
「太陽光発電」と「蓄電池」です。


今のペースのまま
電気料金が上がっていくと仮定すると
24年後にはざっと電気料金が2倍になります。


となると、単純に生涯払い続けなければいけない
固定費の負担が増加することになります。


また、後々蓄電池を設置した方がよさそうな理由は
夜の電気も買わなくてよくなるのはもちろん
災害が起こった時にも困らないのと
今後は確実にEV車が主流となってくるからです。


つまり、太陽光発電によって発電した電気で
昼間は生活しつつ余った電気を蓄電池に保存し
夜はその電気で生活する
かつ自動車の充電もするといったイメージですね。


電気代とガソリン代の両方を節約できれば
家計的にも大幅に負担が減りますしね。


なにで「買取金額が安くなったからダメだ」
という偏った論点にだけは
絶対に踊らされないように
気をつけていただければと思います。


太陽光発電をつける理由は
あくまでも高騰していく電気を
買わなくていいようにするためですから
リスクヘッジの観点ですね。


とはいえ、太陽光発電の設置や
蓄電池の設置にもお金がかかるわけなので
あらかじめ投資と回収の資産を行うこと
そして、その買い方を間違えないこと
さらに、メーカーや製品の選定も大切なので
その点も重ねて注意しながら
家づくりを行っていただければと思います。


今回はここまで!!
次回は家づくりと3つの投資について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!

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