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2023年01月27日

家づくり予算の合理的圧縮方法

家は持った方がいいと思うものの
そこにかけるコストは
よく考える必要があります。


理由は、目下の暮らしに
ゆとりを持たせるためではなく
不透明な将来に向けて
充分な準備をしていくためです。


前々回リアルな数字を当てはめて
お伝えしたように
家づくりへのお金のかけ方次第で
老後資金が2000万円以上
変わってくるかもしれませんからね。


なので、今回は家づくり予算の
合理的な圧縮方法について
ダイジェスト的にお伝えしていきたいと思います。


それぞれの具体的なやり方については
また別の記事でお伝えするつもりなので
まずが大枠を掴んでもらえたらと思います。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


家づくり予算を圧縮する方法は
大きく分けて4つあり
この4つを全て実践しなければいけません。


レ家をコンパクトにする


これは最も基本的なことです
家のコストは面積に比例するし
そもそも家のコストをカットしないことには
予算圧縮なんて絶対に無理ですからね。


とはいえ、これの難しいところは
面積カットのやり方を間違えると
とんでもないぐらい狭苦しくて
とんでもないぐらい住みにくい
家になってしまうところです。


なので、面積カットを実現するためには
いらないものだけを抽出し
省くようにしないといけないのですが
実は、これさえ出来れば
実はあなたが考えているよりも
10坪近い小さくい面積で
充分暮らしやすい家を建てることが出来ます。


レ土地もミニマムにする


2つ目がこれです
理由は2つ
そもそも土地が広いと
その分土地代が高くなってしまうから。


そして、もう1つの理由が
土地が無駄に広いとその分余白が出来てしまうから
つまり、外構工事が必要以上に高くなってしまうからです。

また、土地が広くなると
外構工事というイニシャルコストとともに
固定資産税という生涯必要なランニングコストも
高くなってしまいます。


つまり、これは老後資金を
さらに圧迫する原因となってしまう
というわけですね。


レ敷地に余白をつくり過ぎない


3つ目は
2つ目と若干似ているんですが
少し意味合いが違うので
別々に記載することにしました。


先程はそもそも土地を広く買い過ぎない
という意味合いでしたか
これは土地をミニマムにした家で
さらに余白を最小限にするという意味合いです。


簡単に例を挙げるとするなら
平屋を充分建てられるにもかかわらず
わざわざ2階建てを建てない
といった感じでしょうか。


だって、99.9999%
2階建てより平屋が住みやすいし
敷地に余白がなくなれば
その分、庭の維持管理も楽になるし
なにより、外構工事費用を
圧縮することが出来ますからね。


そんなこんなで
敷地を有効活用することは
予算面においても
とっても大事だということですね。


レ土地の向きにこだわらない


そして最後がこれです
みんな南向きの土地に執着しますが
南向きだって100%の土地ではありません。


理由は、南向きの土地に建っている
家をご覧いただくと一目瞭然です
カーテンがずっと閉まっているし
間取りもすぐ分かるし洗濯物は丸見えだし
という感じじゃありません?

つまり、防犯、プライバシー、デザイン
この3つ全てが悪くなりやすいのが
この南向きの土地なんですよね。


そして、この3つを
少しでも良くするために
外構工事により多くのお金を
かけざるを得なくなってしまいます
そもそも土地代も高いのにね。


つまり、土地の選び方によって
土地代だけじゃなく
外構代も変わってくるという話です。


では、話をまとめますね。


これまでお伝えしてきたように
家づくり予算を合意的に圧縮するためには
単純に家を安くするだけじゃダメで
土地、外構費用も同時に安くしないといけません。


そして、そのためには
まずは自分にとって適切な家の広さと
その概要予算を知らなければいけません。


それが分かれば
それに必要な土地に広さが分かるし
そうなれば自ずと
土地にかけるべき予算も明確になります。


というわけなので
家づくりをする時には
まずはそれを知ることから始めてください。


そして、合理的に家づくりの予算を圧縮し
そこで浮いた費用を
将来に向けてコツコツと
投資していってもらえたらと思います。


今回はここまで!!
次回は電気代は生涯ローンだという認識について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!

2023年01月23日

お金に困らず暮らし続けるために必要な3つのコト

前回、お伝えしたように
家に絶対に持った方がいいものの
出来る限り予算を圧縮し
その浮いた資金を
今後の資産形成に回さないといけません。


また、家の資金を見直すとともに
家づくりと同じタイミングで
見直すべき支出が「生命保険」です。


前回お伝えしたように
住宅ローン金利の中には
掛け捨ての生命保険料が含まれており
それだけでもしものことがあった時
残された家族を守ることが出来るからです。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


なので、家づくりをする時は
現在加入している生命保険を一旦すべて見直し
仮に住宅ローンを組むことによって
過剰保障になりそうな保険があれば
解約することをオススメします。


そして、その浮いた費用を
家づくりに回すのではなく
資産形成に回してください。


また、これは家と同じタイミングでは
難しいかもしれませんが
資産形成にかける費用を
少しでも増やすためには
車にかけるコストも見直すべきです。


例えば、5年ローンで車を買うとして
300万円の車と450万円の分割払いでは
返済金額が毎月2.5万円違いますが
仮にこの差額費用を資金運用に回すことが出来たら
長期間の複利効果によって
お金が増えることになり
単純にその値段差だけの
違いじゃなくなってきます。


それゆえ、僕個人の意見としては
車にも必要以上にお金を
かけるべきではないと思っています。


車も家同様に
それそのものが直接的に
お金を生むものじゃありませんからね


とはいえ、かといって
乗っていてテンションが全然上がらない
車に乗るのもどうかと思うので
そのあたりのバランスを考えながら
車を買っていただければと思っています。


レなにより大事なこと


そして資産形成をしていただくために
なにより大事なことは
夫婦そろって働き続けていただくことです。


つまり、収入を少しでも増やすために
仕事・家事・育児を夫婦で協力し両立させてください
というころです。

ご主人とともに、奥さんも
ずっと働き続けることが出来れば
夫婦それぞれがそれぞれの財布の中から
資産形成のための資金を捻出出来ます。


また、将来もらえる年金を
少しでも多くするとが出来ます。


結果、ゆとりを持って
老後を乗り切りやすくなります
不安を感じることなく
日々過ごしていただきやすくなります。


将来に対する漠然とした
不安を消すためには
少しでもお金にゆとりを持って
暮らしていくべきです。


また、人生の選択肢を
少しでも増やすためにも
お金はあるに越したことではありません。


なので、そのためには
しっかりと働くことはもちろんのこと
住宅ローン、車、保険といった
長期間固定されてしまう支出を
出来るだけ抑えること
そして、積極的に資産形成していくこと
この3つを覚えておいて
いただければと思います。


今回はここまで!!
次回は家づくり予算の合理的圧縮方法について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!

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