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2021年07月27日

家の予算の基本的な考え方

家づくりの予算は
自己資金が多いか少ないかによって
大きな差が生まれます。


例えば、家づくりの総予算金額が3500万円だとしたら
自己資金が1000万円あれば
銀行からの借り入れは2500万円で済むため
これを35年返済で試算してみると
毎月の返済は約70,000円となるのですが
自己資金が100万円だとしたら
銀行から3400万円借り入れせざるを得なくなり
毎月の返済は約100,000円となってしまいます。


それゆえ、自己資金100万円のあなたが
無理なく支払っていくことが出来る金額が
毎月70,000円だとしたら
あなたは900万円予算を圧縮する必要があります。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です

しかし、900万円もの予算を
家だけで圧縮しようとしても100%不可能です
2000万円であれば1100万円にしないといけないし
1800万円であれば900万円にしないといけないわけですからね。
とてもじゃないけど家なんて建てられません・・・


この場合、家だけで予算を圧縮するとこを考えるのではなく
家はもちろん、土地や外構工事の予算も
同時に見直す必要があります。


家で予算を400万円圧縮
土地で予算を400万円圧縮
庭で予算を100万円圧縮という感じですかね。


具体的に3500万円の総予算が
土地代として1000万円、
家代として2100万円、
庭代として200万円、
諸経費として2007万円、だとしたら

土地代を600万円、
家代を1700万円、
庭代を100万円、
諸経費を200万円、といった感じに
それぞれの予算を圧縮していかなくてはいけません。


となると、必然的に
土地を探す地域を変えざるを得なくなるかもしれないし
あるいは地域変更が無理なら
土地面積を小さくするか
あるいは、形や日当たりが悪そうな
いわゆる条件の悪い土地を探さざるを得ません。


また、家に関しても
使う材料や設備のコストを抑えると同時に
面積を小さくすることによって
コストを抑えざるを得なくなります。


外構に関しても
余分な装飾工事を施さなくてもいい家にする
また、土地に無駄な余白をつくらないようにする
などの工夫が必要となってきます。


とはいえ・・・


レそもそも予算を圧縮して、いい家が建つのか?


と多くの方がお感じになるでしょうし
その不安から家づくりを諦めてしまうかもしれません。
あるいは、そんな予算じゃ無理だからと
無理な予算で家づくりをしてしまうかもしれません。


確かに、土地の予算が少なければ、
みんなが買っているような新規分譲地に
手出しすることはできなくなるかもしれません。


みんなが買っているような日当たりがいい土地や、
形がきれいな土地ではなく
その真逆の条件が悪い土地にせざるを得ないかもしれません。


しかし、家の明るさや開放感は、
実は、土地の日当たりの良し悪しに
左右されるものではありません。
また、住み心地の良さや使い勝手の良さも
土地の形に左右されるものでもありません。


現に弊社のお客様は
土地予算を数百万円も圧縮しながら
家づくりをされている方がほとんどです。
そして、土地や条件の悪さを要因として
明るさや開放感が失われてしまった家は一軒もありません。


家に関しても予報を縮める最良の方法は
家の面積を縮めることですが
面積を縮めたからといって
収納不足に陥るわけでもなければ
使い勝手が悪くなるわけでもなく
事実、弊社のお客様は非常に居住性に優れています。


また、明るさ、開放感、居住性の向上だけじゃなく
同時に、プライバシーや防犯性にも
優れた住まいになっているし
それが結果的に、庭の工事費用を抑える
大きな要因にもなっています
デザイン性の向上という成果によって、です。


ということで、あなたが予算を少しでも圧縮しながら
居住性とデザイン性に優れたお家を建てたいとお考えなら、
この事実を確認がてら
ぜひ一度弊社のお家を見に来ていただければと思います。
きっと、あなたの家づくりの視野が一気に広がるはずです!!


今回はここまで!!
次回は、予算オーバーに陥る根本的な要因について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

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