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2022年01月19日

コストをかけるところとかけないところ

資金計画の結果
家にかけられる予算が2000万円以下となった場合
「平屋」を建てることをオススメします。


2000万円以下の予算では
平屋を建てるにせよ
2階建てを建てるにせよ
それほど大きな家にはできないし
であれば、平屋の方が住みやすく
維持費もかかりにくいからです。


また、土地に占める家の割合が
2階建てよりも多いため
外構工事の費用も抑えられるからです。


さらに、平屋を建てるからといって
そのために広い土地を買う必要もないため
土地の予算が高くなることもありません。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


そして、広さとしては2階建て同様に
50坪~60坪もあれば充分なのですが
とはいえ、この広さの土地で
平屋を建てるためには
光やプライバシーを確保するための
工夫をしなければいけません。


近隣に家が立ち並ぶ密集地の場合
隣との距離が近いため
近隣の建物に光を遮断されやすく
家の中が暗くなってしまいやすいし
プライバシーが筒抜けになってしまうからです。


レ平屋のコストをかけるべきところ


家を明るく保つためには
家の中に安定的に
光を届けてやらないといけません。
そして、そのためには
カーテンをなくさないといけません


また、直射日光を入れたい場所は
カーテンをなくすことに加え
近隣の建物から充分な距離をとらなくてはいけません。


この2点が、どんな場合でも
平屋を建てる場合に必要なことなのですが
この2点が実現できれば
同時にプライバシーの確保も出来るものの
その分、どうしてもコストはかかってしまいます。


とはいえ、このコストは
住みやすさの確保のためには
絶対に必要なコストであり
省くことはありえないので
これを理由に
家の予算が上がってしまわないように
別のところでコストの調整をしていきます。


レ平屋であることのメリットを活かす


では、どのようにして
コストを省いていけばいいのでしょうか?


その答えは、2階建てではなく
平屋であることの中に隠されています
全てがワンフロアであるということの中に、です。


例えば、一般的な2階建ての場合
1階にリビングダイニングキッチンしかないと不便なため
客席や子どものプレイルームを兼ねた
部屋をつくることが多いのですが
平屋になると、これがいらなくなります。


子供部屋が1階にあれば
子供部屋を客間と兼ねて使いやすいからです
家に泊まるのは親御さんだけだし
それも子供が小さいうちだけで
子供たちが小さいうちは
あなたと一緒に寝ていて
その部屋が空いているからです。


仮に、これだけで150万円~200万円ほど
コストを圧縮できるとしたらいかがでしょうか?


このような要素を幾つかピックアップし
その中で、いる。いらない、を判断することで
コストの調整を行っていけば
決して平屋が高くなることはありません。


というわけなので
2000万円以下で家を建てなければいけないという方は
ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。


今回はここまで!!
次回は、土地探しのルールとその理由について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

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