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2022年08月26日

変動金利の心得

住宅ローンには
変動金利と固定金利があるのですが
変動金利は返済の途中で
金利が変わってしまう反面
固定金利に比べて金利が安い
という特徴をもっています。


しかし、現在は
選ぶ住宅ローン商品によっては
変動金利と固定金利の金利差が
それほどない状態となっています。


それゆえ、弊社では基本的に固定金利を
オススメさせていただいているのですが
それでも、少しでも金利が安い方がいい
という方もいらっしゃると思うので
今回は、変動金利のことについて
少し詳しく掘り下げてお伝えしたいと思います。


決して変動金利がダメだ
という話じゃないので
とある地方銀行の10年固定という
変動金利を選んでいる方の話も交えつつ
お伝えできればと思います。


こんにちは!!
スマイルホーム菅野です。


では早速お伝えしていきますね
今回お伝えしたことは3つです
ではまず1つ目から。


レ借り換えか交渉が必要だということ!!


変動金利の場合

期間満了時に金利が変わります
そしてその時は確実に金利が上がるので
他行に借り換えをするか
あるいは金利の交渉をする必要があります。


では、借り換えをする場合と
交渉をする場合と両方について
簡単にお伝えさせていただきます。


借り換えの場合

他行に借り換えをしようとしたら
いろいろと費用がかかります
まず、今借りている銀行の
抵当権を抹消する費用
そして、新たに借りる銀行で
抵当権を設定してもらう費用
新たに借りる銀行に支払う手数料などです


となると、それらの費用を手持ち金の中から出すか
あるいは、それらの費用もローンに組み込むか
いずれかの選択を強いられます。


また、借り換えをする度に
銀行をあちこち行ったり来たり
しないといけないので
なかなか手間と時間を食うことになります。


交渉をする場合

借り換えをするのが面倒くさいと思う方は
これまで12年間の間で2回銀行に行って
「金利安くしてくださいよー」
とお話してみたそうです。


そして、その甲斐あって
2回とも快く金利を
下げてくださったそうです
その方がローンを借りている銀行では
その都度50,000円(税別)の手数料がかかります。


つまり、2年前に金利を下げてもらった時は
54,000円の手数料がかかったんですが
金利を下げてもらうことによって
毎月減った返済額が3,000円だったので
それを取り戻すのに18か月もかかりました。

とはいえ、ローンの残存期間を考えると
メチャクチャ大きいので
しっかりと交渉すべきなんですが
覚えておいて欲しいことは
この場合でも、手数料がしっかりとかかるということです。
(聞く話によるとJAは手数料いらないらしいです)


レ健康でいなければいけないということ!!


ご存知だと思いますが
住宅ローンを借りる時には
銀行がしている生命保険に
加入しなければいけません
団体信用生命保険というやつです。


となると、10年後も変わらず
健康でいないといけません。


なので、最低限食事に気を付ける
適度に運動をするなどして
健康管理をきちんとしていかないといけません。


まー、それでも
病気になってしまった場合は
そうしようもないですが
とにかく、住宅ローンと生命保険が
セットであるということを
忘れないことが大切です。


レリスクに備えて貯蓄すること!!


最後にお伝えすることは
コツコツでいいんで
毎月お金を貯めていってください
ということです。


現在の日本の状況を見る限り
まずあり得ないことかもしれませんが
仮に大きく金利が上がってしまったとしたら
返済負担も上がってしまうからです。


もちろん、景気が良くなるということは
それに連動して所得も増えているはずなので
もしかしたら返済が上がったとしても


なんの問題もないかもしれませんが
それも含めて、どうなるかなんて
誰にもわからないので
常に最悪に備えて準備しておくことが
とっても大事なことだと思います。


以上の3つが
変動金利を選ぶ場合の心得というか
知っておくべきポイントです。


ということで
金利が安いことはとっても重要なことですが
単純にそれだけで住宅ローンを選ばずに
こういったことも踏まえながら
住宅ローン選びをしていただければと思います。


今回はここまで!!
次回は40坪の土地に建つ家について
お伝えしていきたいと思います。


ここまでご拝読いただきましてありがとうございます。
次回をお楽しみに!!

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